01 Expert Pitch #10

Digital Health


01 Expert Pitch #10

Digital Health


2022.04.26 TUE 12:00-13:00
Dr. Hiro Otake
2021年デジタルヘルス関連の資金調達は、過去最高の約6.5兆円($57.2B)と言われており、非常に盛り上がりを見せている領域です。Apple Watchの普及やコロナ禍なども相まって、遠隔で患者をサポートする技術の活用などが急速に進んでいます。今回は、2016年より昭和大学病院副院長を務め、在任中にアジア初の遠隔ICUシステムの導入を実現、現在はスタンフォード大学に在学中の医学博士 大嶽 浩司氏をお迎えして、デジタルヘルスの最前線について、わかりやすく解説していただきます。

登壇者:医学博士:大嶽 浩司氏
東京大学医学部卒業後、麻酔医・集中治療医として日本、オーストラリア、アメリカの大学病院で勤務。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに加わり、製薬会社の新薬マーケティング戦略立案やPMDAの新薬認可プロセス標準化などに携わる。2009年より医療現場に戻り、帝京大学病院経営企画室室長、自治医科大学地域医療政策部門長を歴任。2013年から昭和大学医学部麻酔科学講座主任教授、2016年より昭和大学病院副院長を務め、在任中にアジア初の遠隔ICUシステムの導入を実現。現在は同大学藤ケ丘病院再整備準備室室長。医学博士、Chicago大学MBA、Stanford大学 MS in Clinical Informatics Management candidate.

<コンテンツ>

  • 01 Expert Pitchとは?
  • 医学博士 大嶽氏プロフィール
  • コロナウイルス感染拡⼤による医療環境の変化
  • ドラッグストアにおける役割の変化
  • Amazonの動き
  • ナースの役割と権限
  • 日本とアメリカにおけるコストに関する考えの違い
  • 疾患別マネージドケア
  • 遠隔医療、データ医療の進展
  • AIが得意なところと不得意なところ
  • スマートウォッチでコロナ感染を発症前に予測できるか?
  • 医学博士 大嶽氏が気になるスタートアップ8社
  • 最後に


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