🏡 移住10年&車との付き合い
カリフォルニアに移住して10年。
かつては、学校の送迎や習い事、部活の遠征などで、車の運転は日常の一部でした。
あの頃は「運転=子育て」のようなもので、「ハンドルを握らない日はない」と言ってもいいほどでした。
👋 子育て卒業後の変化
けれども子供たちが巣立ち、ふと気づけば——最近、車をほとんど運転していないのです。
📦 日用品・食料調達方法
日用品の買い物は普段Amazonを利用しているため、運転の必要はありません。
食料調達には家の近くのSafeway(スーパー)の「DriveUp & Go」サービスを利用しています。
このサービスは本当に便利です。
アプリやネットで注文しておけば、あとは指定の時間にSafewayの駐車場で受け取るだけ。車を降りる必要もなく、スタッフが食料の入った袋ごとトランクに入れてくれます。
事前に必要なものだけを注文しているので、店内で思わず余計な買い物をしてしまうことがないのも気に入っている点です。

ちなみにそのSafeway、実は家から歩いて行ける距離にあり、運転時間はわずか数分です。もはや「運転」というより「エンジンをかけてちょっと走る」くらいの感覚。
そのほか車に乗る必要がある時も、たいてい夫が運転してくれるので、私がハンドルを握る機会はほとんどありません。
🧭 運転が苦手な私の事情
そもそも絶望的に方向音痴な私。こちらの記事にも書きましたが、若い頃から運転は得意ではありませんでした。
ナビを使っても高速の出口を通り過ぎてしまったり、駐車場で自分の車を見失ったり……と、ちょっとした移動にも一苦労。
だからこそ、今こうして運転せずに暮らせる毎日が、とてもありがたく感じられるのです。
日中は家事とホームオフィスでの仕事、そして気分転換に近所を1時間ほどウォーキング。 人混みも渋滞もない、静かで快適な日々です。
🤖 テクノロジーが切り拓く未来
テクノロジーの進化により、最近ではWaymoのような無人自動運転のロボタクシーも身近な存在になってきました。
実際に利用できるのはもう少し先になりそうですが、テスラのロボタクシーにもぜひ乗ってみたいと思っています。
正直、自分で運転するよりもずっと安全だと思っているので、近い将来、ちょっとした外出はロボタクシーに頼る生活に切り替えようかと本気で考えているところです。
