違っていて当たり前。自分らしさの大切さ

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毎日子供たちを学校に送っていて驚いたこととして、アメリカの学校ではパジャマDayやクレイジーヘアDayというものがあります。パジャマDayは、パジャマを着て学校に行こう。クレイジーヘアDayは、パンクロッカー顔負けにクレイジーな髪型で学校に登校します。高校生でもあるんですよ。最初は結構驚きました。

その他にも、ハロウィンの日には学校の先生がミツバチの格好をして1日中授業をしていたり、LGBTQをカミングアウトする日があったりと、本当に驚かされることが多かったです。特にカリフォルニアではさまざまな人種の人たちがいることからも、「違うこと」に対して寛容な文化なのかもしれません。

今年の夏に日本へ2年半ぶりに帰国をしましたが、飛行機を降りた瞬間「うわっ、みんな同じ格好で同じ人たちだ」と直感的に感じてしまいました。

「違っていて当たり前」

日本は単一民族なので「当たり前」のことでも、アメリカでは小さいころからその「当たり前」が違っていて、「違っていて当たり前」ということが今の日本には大切なような気がします。映画グレイテスト・ショーマンで歌われた「This is Me」を見て、自分らしさを大切にしていきたいと思った8月の最終日でした。

Fox Family Entertainmentより

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