🎙️ スタッフ体験談:音声AIで変わる私たちの働き方

🎙️ スタッフ体験談:音声AIで変わる私たちの働き方


💻実はあまりパソコンの前に座っていません

最近、 めっきりパソコンの前に座ることが減りました
基本的には、スマートフォンに向かって話しかけています。
その相手は Google Gemini です。

わからないことがあれば、その場でGeminiに聞く。
すると、大抵のことはその場で解決します。

To Doリストやリマインダーの設定も、すべて音声で完結。
「明日の午前10時に確認して」
「来週の出張準備をリマインドして」——
キーボードを打つことは、ほとんどありません。

たとえば、街でふと気になる絵を見かけたとき。
スマホで写真を撮り、
「これは誰の絵?どんな画家?」
と聞くだけで、作家名や作風、時代背景まで教えてくれます。

出張のプランも同じです。
「この日程で、立地がよくて落ち着いたホテルを探して」
「移動が一番ラクなルートを組んで」
と話しかけるだけで、実用的な旅程案を返してくれます。

気づけばGeminiは、
単なる検索ツールではなく、かなり強力な“仕事の相棒になりつつあります。


🧠 なぜ「タイプ」しなくなったのか

理由はとてもシンプルです。
話したほうが、圧倒的に仕事が早く終わるから。

考えたことを、そのまま声に出す。
途中で止まらず、思考が遮られない。
パソコンを開く場所も、机に向かう時間も必要ありません。

特に日本語については、Geminiの音声理解はここ1〜2年で大きく進化した印象があります。
もちろん、漢字の読み間違いや固有名詞の揺れが出ることはあります。
それでも、日常業務や調べ物のレベルでは十分に通用する、というのが実感です。

「完璧」ではない。
けれど「使えない」と感じる場面は、確実に減りました。


【業界分析】シリコンバレー全体で起きている変化

こうした変化は、Tomorrow Accessの中だけの話ではありません。
シリコンバレー全体で、AIの使い方そのものが変わりつつあります。

象徴的なのが OpenAI の動きです。

米TechCrunchは、2026年1月1日付の記事で次のように報じました。

👉 OpenAI bets big on audio as Silicon Valley declares war on screens
https://techcrunch.com/2026/01/01/openai-bets-big-on-audio-as-silicon-valley-declares-war-on-screens/

この記事では、OpenAIが生成AIの次の主戦場として
「スクリーン中心」から「音声中心」へのシフトを本気で進めていることが紹介されています。

単に音声入力を追加する、という話ではありません。

  • より自然な会話テンポ
  • 会話中の割り込みや同時発話への対応
  • 画面を見なくても成立するAI体験

こうした要素を前提に、音声モデルやプロダクト体制そのものを再設計している、という内容です。

TechCrunchはこの動きを、
「スクリーンへの依存からの脱却」
と表現しています。


🔍 GeminiとOpenAI、音声AIの“使い分け感覚”

実務の中で触れている限り、
GeminiとOpenAIの音声AIは、競合というより役割が少し違うと感じます。

  • Google Gemini
    • 日常の調べ物、タスク管理、写真×音声の即時活用が強い
    • 「今すぐ聞きたい」「すぐ決めたい」場面に向く
  • OpenAIの音声モデル
    • テーマを掘り下げて考える
    • 会話を続けながら思考を整理するのに向く

どちらが優れているか、ではなく、
「どの場面で、どのAIに話しかけるか」
を選ぶ感覚に近づいています。


✨ まとめ:仕事の鍵は「どれだけ自然にAIと話せるか」

もはや、
どれだけ速くタイプできるかよりも、
どれだけ自然にAIと話せるか

そんな感覚が、現場レベルで少しずつ当たり前になり始めています。

音声AIは、まだ発展途上です。

ただ、確実に言えるのは——
これは「未来の話」ではなく、すでに始まっている変化だということ。

Tomorrow Accessとしても、この動きを単なる技術トレンドではなく、
働き方そのものを変える流れとして、引き続き注視していきます。



当社のメールマガジンでは、シリコンバレーの最新トレンドやビジネス戦略に関する情報を発信しています。メルマガをご希望の方は、こちらのサイトからご登録ください。