先週の 8-K に、目論見書が具体的に書いていたことが起きたと言えるものは見つかりませんでした
2026年10月5日|株価は 10月2日 終値時点
9月28日から10月2日の週に、私たちが追っている会社が出した 8-K を、それぞれの上場のときの目論見書と照らし合わせました。目論見書が具体的に書いていたことが、その後に実際に起きた、または変わった、と言えるものは見つかりませんでした。資金を借りる必要が出るかもしれない、といった一般的な記述は数えていません。役員や大株主の持ち株や売却予定の届け出は、1件ずつは照らし合わせていません。
この週に出た書類は、下の「先週の提出物」にまとめました。
スコアボードの動き
私たちのスコアボードの「直近の上場」11社は、それぞれの上場初日の終値で1,000ドルずつ買っていたら、10月2日の終値で合計1万236ドルです。Freenome だけは、SPAC 合併が完了した日の終値で数えています。1週間前の9月25日の終値では、1万142ドルでした。それぞれの上場日に同じ額を S&P500 に入れていたら、10月2日の終値で1万1,693ドルです。
この表が言うのは、いくらになったかだけです。なぜそうなったかは言いません。
先週の提出物
9月28日から10月2日に、私たちが記事・答え合わせ・スコアボードで追っている会社が出した書類です。
Tesla
9月29日・8-K:無担保の借入枠を3本、新たに結びました。3年のローン枠が200億ドル、5年の融資枠が80億ドル、364日の融資枠が20億ドルです。ローン枠を引き出せるのは契約の締結日から18か月の間で、引き出していない枠は1年後に100億ドルまで、15か月後に50億ドルまで自動で減らされます。9月29日の時点で借入れの残高はなく、2026年中に引き出す予定は今のところない、としています。あわせて、これまでの50億ドルの融資枠を終了しました。
10月2日・8-K:7〜9月の生産と納車の発表文です。生産は46万4,391台、納車は48万6,532台、蓄電製品の導入は13.7ギガワット時でした。7〜9月期の決算は10月21日に発表する、としています。
Snowflake
10月2日・8-K:利息のつかない転換社債を、2029年満期で20億ドル、2031年満期で17億5,000万ドル、10月1日付の信託証書にもとづいて私募で発行したと報告しました。買い手側には、2029年満期を最大3億ドル、2031年満期を最大2億5,000万ドル、追加で買う権利があります。この権利が使われない場合の手取りは約37億ドルです。そのうち約5億4,830万ドルを2027年満期の転換社債の一部の買い戻しに、約3億8,350万ドルを、転換のときに株が薄まるのを一定の水準まで抑えることなどを見込む取引の費用に使いました。
値決め・上場
私たちが追っている会社では、ありませんでした。届け出を出して値決めがまだの Bamboo、SB Energy、Oura、Syntiant、CoVolt Power は、この週に書類を出していません。
新しく出た S-1/F-1
記事の候補として取り上げたものはありません。SPAC、上場済みの会社の届け出、小型の案件は、はじめから外しています。それ以外の届け出も、見送りました。
そのほか
上場済みの Jersey Mike's、Cerebras、Snowflake、Alphabet、Meta、Airbnb、SpaceX では、役員や大株主の持ち株とその増減、売却予定の届け出が出ています。1件ずつは挙げません。
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