ある日、夫が作ってくれたおにぎりを食べたときのこと。
「えっ、自分(主婦歴25年)で作るより美味しい!」とちょっとした驚きがありました。
何が違うのだろうと考えた私は、後日こっそり夫がおにぎりを握る様子を背後から観察してみました。
そして判明したこと。
夫はまずラップを広げ、その上にたっぷり塩を振ってからおにぎりを置き、さらに上からもう一度塩を振っていました。
私が普段使う量の3倍ほどの塩加減。これこそがおにぎりを美味しくする秘訣だったのです。
以来、私も塩をたっぷり振るようになり、美味しいおにぎりを楽しむことができています。
使うのは「天然塩」
健康への配慮から、自宅で使うのはピンクソルト(岩塩)、シーソルト(海塩)などの天然塩です。精製塩は使いません。
日本帰国時のお土産用にもよく購入する、トレジョ(Trader Joe’s)のミル付きソルトを便利に使っています。

定番の具材は「梅干し」
最近お気に入りのおにぎりの具材といえば梅干し。若い頃はそれほど魅力を感じなかったのに、50代になってからは不思議と一番美味しく感じます。
梅干しは近くの日本食スーパーで紀州産の美味しい梅干しが手に入るので、行くたびに購入しています。
海外生活と日本食スーパーのありがたさ
カリフォルニアに住んで10年以上になりますが、これまで日本に帰りたいとは思わず、こちらで快適に暮らしていけているのは、近くに日本食スーパーがあるからというのは否めない事実です。
アメリカにいながら、日本と変わらない食生活を送れる毎日に感謝です。